本のタイトル
「”人文的、あまりに人文的”」
”山本貴光”&”吉川浩”満コンビによる対談形式の、本を紹介する本。
”youtube”チャンネル『”哲学の劇場”』でも毎週金曜日に動画をあげているコンビで、見た目や語り口からは『博覧強記』感は感じられ無いものの、その実、理系文系関係なく何でも読んでるし話せる面白いおっさんたちです。
僕の読書傾向もこの2人の影響を受けているところは大きいと思います。
youtubeも毎週見てますし。
そういうのはさて置いても、こういった幅広い本の紹介というのは価値があると思います。
フィルターバブル(ネットや通販で検索結果やオススメが自分に最適化されすぎて、逆にそれ以外の情報に触れる機会が制限される。
フィルターという『泡』の中に閉じ込められる)とか、エコーチェンバー(同じ意見の集団のなかにいると、その特定の意見の正しさが変に強化されてしまう。
陰謀論とかが分かりやすい例)などを避けるためには、無駄に、いやだからこそ無駄ではないのですが、自分のアプローチする/出来る部分以外にどうやって触れるか、というのが大事だと思います。
そのためには、こういう本を上手く使うのが手っ取り早いのでは、と思います。
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