【改めて考える!】温泉とはどんな成分で温泉になるのか?【まとめ】

温泉とは
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 私が今回紹介するのは、温泉にまつわる深い真実についてです。

 温泉とは、ただ湯船に浸かるだけのものではありません。その成分や効能によって、私たちの健康に大きな影響を与えているのです。

 しかし、温泉の真実を知ることは、なかなか難しいものです。

 そこで、今回は「今更聞けない”温泉”の真実とは?」というテーマで、温泉の奥深さをわかりやすく解説します。
 温泉が持つ様々な効能や成分、そしてその歴史的背景について、私たちの健康に関心を持つ方々に向けて、詳しくご紹介します。



目次

温泉の効果とは?

露天風呂

物理・転地・薬理効果を解説

 温泉法により、温泉とは、次のいずれかに該当するものとされます。

① 温泉源から採取されるときの温度が25℃以上であるもの。
② 19の成分に関する条件のうち、1つ以上の成分が規定値に達しているものであり、冷たくても温泉と呼ばれるもの。

 温泉は、自然の恵みであり、古くから健康に良いとされてきました。温泉法によって定められた温泉は、一定の条件を満たしたものに限られますが、それでもその効果は抜群です。

物理効果は、体を温めることで血行を促進し、筋肉を緩めることでストレス解消にもつながります。また、浮力効果によって体重が軽くなることで、関節痛や腰痛などの症状が改善することもあります。

転地効果は、普段とは異なる環境での滞在がストレス解消につながり、また、自然豊かな温泉地での滞在はリフレッシュ効果も高く、心身ともにリラックスできます。

薬理効果は、温泉に含まれる成分が皮膚から吸収されることで、疲れやストレスの解消に役立ちます。また、一部の成分には肌荒れやアトピー性皮膚炎などの改善効果もあるとされています。


温泉の基準と効果、泉質名の付き方について解説
〜温泉法に基づく条件とは?〜

 温泉は、温かいお湯が湧き出る自然の恵みであり、その泉質によって効果が異なります。泉質とは、温泉に含まれる成分の種類や量を指し、温泉法によって定められた基準を満たすと、泉質名が付きます。

 具体的には、温泉源から採取されるときの温度が250以上であるか、または温泉と言える19の含有成分の中でも、水素イオンや総硫黄、二酸化炭素、ラドンなど7つの特定の条件のうち、1つ以上規定値に達していれば、泉質名が付きます。つまり、単なる温泉の条件よりもさらに厳しい条件をクリアしなければ泉質名は付きません。

 泉質によっては、肌荒れやアトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルや、関節痛や神経痛などの痛みに効果があるとされています。
 また、泉質名によってもその効果は異なり、例えば、単純泉は皮膚トラブルに、硫黄泉は関節痛や神経痛に、ナトリウム泉は疲労回復に、といった具合です。

 温泉地には、様々な泉質の温泉があり、その中から自分に合った効果を求めて訪れる人も多くいます。また、泉質だけでなく、自然の美しさや食の豊富さなど、温泉地独自の魅力もあります。



放射能泉とは?その効果と安全性について解説

ラドン

 放射能泉に含まれるラドンは、その刺激作用によって、痛みの緩和や免疫力の向上などの効果が期待できます。
ただし、過剰な入浴や長時間の入浴は避けるべきであり、また、妊娠中の女性や小さな子供、放射線に敏感な方は入浴前に医師に相談することをおすすめします。

 しかし、放射能泉が心配な方も安心して入浴できるよう、厳しい基準をクリアした温泉地で提供されています。

心を癒やす単純温泉とアルカリ性単純温泉の効果とは?


 単純温泉とは、温泉源から採取されるときの温度が250以上という定義のみあてはまるもので、含有成分の量が少ない温泉のことです。刺激が少なく湯あたりしにくい湯と言えますが、ミネラル分を含むため、市販の入浴剤以上の濃さとなり、入浴することで得られる効果はあります。特に「自律神経不安定症」「うつ状態」「不眠症」といった心に関わる症状に適した温泉と言われています。さらに、アルカリ性単純温泉は、pHの値が8.5以上の単純温泉で、肌の角質を取ってくれる「美肌の湯」としても知られています。

美肌効果がある温泉の種類と効能について

 「美肌の湯」として知られる温泉には、肌の血流改善効果があるとされる「硫酸塩泉」や、「美人の湯」と呼ばれる温泉がいくつか存在します。
その代表的な泉質としては、「硫黄泉(シミ予防効果)」が挙げられます。

 また、「アルカリ性単純温泉(クレンジング効果)」を加えて、俗に「四大美人泉質」と呼ばれることもあります。更に、この中に「炭酸水素塩泉(クレンジング効果)」が含まれる場合もあります。
 これらの泉質は、肌を美しく保つ効果が期待され、特に女性に人気があります。



温泉の色は成分の特徴を表すもの?病気治療にも効果あり?

サルにも癒しの温泉

白や緑、茶色などの色付き温泉が必ずしも成分が濃いわけではありません。


 色がついているからといって、成分が濃く、透明な温泉は薄いとも限りません。温泉の色は、その成分の特徴が色として表れているだけであることが多いのです。

 また、温泉で病気は治るのかという問いに対しては、まず現代医学で治療することが大切です。

 ただし、現代医学でも解決できない症状や不定愁訴の場合には、温泉療法が効果を発揮することがあります。疲れやストレスなど、何となくの不調や不安に対して、温泉療法が有効であるとされています。

日本で一番多い泉質は?希少な泉質は?


 希少な泉質は多いのは単純温泉と塩化物泉。最も少ないのは二酸化炭素泉です。

温泉地の数は毎年変わるので、順競っています。 単純温泉と炭素泉で、他に放射能泉と含鉄泉も数が少ない希少泉質です。

人気の泉質や源泉かけ流しとは?


 日本の温泉には様々な泉質がありますが、その中でも塩化物泉は1番、2番と数が多いです。

源泉かけ流しというのは、源泉からのお湯に手を加えていないお湯のことを指します。つまり、加水や循環ろ過を行わずに放流式温泉源からのお湯をそのまま使用することです。一方、温泉は貴重な天然資源であり、循環して使うことが必要な場合もあります。

 しかし、源泉かけ流しの場合は、お湯が浴槽から溢れ出ていて、常に新しいお湯を使うことができます。

湯の花って汚れなの?


 「湯の花」は、温泉に含まれる成分が沈殿・固形化したものであり、温泉の汚れではありません。

 実際には、天然温泉に含まれる「温泉の結晶」とも言えます。この「湯の花」を集めたものは、天然の入浴剤としても利用されており、土産品としても販売されています。湯の花には、肌を保湿する効果や血行を促進する効果があるとされており、美肌効果が期待されることもあります。ただし、湯の花は温泉施設や排水管などの清掃作業に影響を与えることがあるため、適度な管理が必要です。

天然湯の魅力!日本三大温泉地、草津・有馬・道後の特徴とオススメの温泉宿

湯の花 出典:草津温泉

草津温泉
国内有数の高温泉で、美肌効果もある硫黄泉が自慢です。日本最大級の温泉街で、温泉街散策や足湯なども楽しめます。また、近くには草津白根山があり、自然と温泉を同時に楽しめます。

\オススメ草津温泉/

有馬温泉
古くから日本三大美肌の湯として知られており、美肌効果がある美人の湯が自慢です。また、温泉街の中には古い町並みが残り、趣のある散策ができます。また、有馬温泉は兵庫県内にあるため、神戸や大阪などからもアクセスが良く、日帰り旅行も楽しめます。

\オススメ有馬温泉/

道後温泉
愛媛県松山市にある温泉で、日本最古の温泉地の一つとしても知られています。有名な「道後温泉本館」は国の重要文化財に指定されており、歴史ある建物の中での入浴ができます。また、温泉街にはカフェや土産物店が多く、のんびりした時間を過ごせます。

\オススメ道後温泉/

まとめ

温泉に入って美肌
温泉に入って美肌

 私が今回の記事で紹介したのは、日本で人気の温泉地についてです。

 温泉地の種類や泉質、湯量、効能などについて説明し、さらに有名な温泉地である草津温泉、有馬温泉、道後温泉について詳しく紹介しました。

 草津温泉は美肌効果や疲労回復効果が高く、有馬温泉は美肌効果や神経痛、関節痛に効果があり、道後温泉は皮膚病や冷え性、疲労回復に効果があるといわれています。
 また、それぞれの温泉地には歴史的な建造物や観光スポットがあり、訪れた人には様々な楽しみがあります。日本には数多くの素晴らしい温泉地がありますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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