”ヘアワックス”は、”身だしなみ”を整える上で大変便利です。
しかし、付けるのは簡単でも、落とすのには些か時間を要し、落としにくいと感じているのは私以外にも多いと思います。

そこで、今回はヘアワックスが落としにくい理由、正しい落とし方を紹介します。
目次
ヘアワックスが落としにくいのは何故?
ヘアワックスには、カルバナロウやミツロウ、キャンデリラロウといった、蝋の一部種類が配合されていることが多い為です。

ヘアワックスの仕組み動植物の表面を覆っている油分であり、それを抽出して配合されています。
融点の特性として、常温の時にはやわらかく、そして髪に付けた後には冷えて固まる性質があり、ヘアワックスとして使う際にはこの特性がうまく活用されてスタイリング剤として使われてります。
このような仕組みにより髪と髪を結合させられますが、吸着しやすく取れにくいのです。
こうした配合されている油分の性質が影響して、単に水で洗うだけでは落とすのに時間を要するというわけです。
また、シリコン油なども使われており、髪と髪を結合させられますが、吸着やすく取れにくいのです。
こうした配合されている油分の性質が影響して、単に水で洗うだけでは落とすのに時間を要するというわけです。
ヘアワックスをしっかり落とさないときの頭皮への悪影響とは
ワックスのほとんどには”界面活性剤”が使用されているからです。
油を落とすために洗剤としても使われていますが、ワックスの性質を保つためにも使われており、残ったままでは皮脂を余計に落としてしまいかねないのです。

必要分の皮脂まで取り除かれてしまっては、保湿が失われて乾燥しかゆみが引き起こされたりします。
また、ワックスが毛穴部分に詰まって抜け毛が出やすくなるなど、悪影響は様々考えられます。
ヘアワックスの正しい落とし方
★”シャンプー”前の”リンス”や”コンディショナー”で”髪”を洗い流す

スタイリングのキープ力が強めなハードタイプのものもありますから、それをぬるま湯やシャンプーだけで落とすのは難しいので、リンスやコンディショナーを先に使用します。
これは、髪に付着しているヘアワックスの油分と、リンスなどに配合されている油分とが結合して、ワックスを落としやすくできるからです。
・頭皮に負担をかけないために、体温よりやや高めで全体をお湯でなじませる。
・リンス、またはコンディショナーを使い、髪に揉みこむ後
・シャワーで洗い流します。
・いつも通りシャンプーを使って髪を洗います。
洗浄力が強力なシャンプーを使った方が時短ではないのか?
洗浄力に優れているシャンプーが必ず良いとは限りません。
ワックスをしっかり落としたいからと、洗浄力のあるシャンプーが対策に活用する人も多いはず、特に男性に多いはずです。私もその一人です。
しかし、洗浄力が高い代わりに、頭皮の必要な油分まで落としてしまったり、髪にもよくない影響を及ぼすことが考えらえます。
基本的に汚れ程度ならお湯だけで落とせますので、洗浄力にこだわらないようにしましょう。
たくさん使って行き着いたスタイリング剤
ヘアワックス寄りのウエット感があって、香りもさっぱりとしていて今まで使ったものの中で一番長い間使っています。
しかもチューブ型ですので、衛生的です。
パリッとしないのにハードなセット力。ウェットな質感を表現。
スタイリング時に髪を動かしやすいワックスの作りやすさと”グリース”のようなツヤ感を両立させた独自の「ワックスXグリース処方」。ハードなセット力で、一日中乱れないタイトなヘアスタイルをキープ。
【シトラス・ムスクの香り】
軽やかで清潔感のあるレモン、ライムなどのシトラス系にムスクなどを加え、爽やかさの中に大人の落ち着きを感じる香調。
トップ:レモン・ライム・オレンジ
ミドル:ジャスミン・ミュゲ
ラスト:”ムスク”・”ウッディ”
まとめ
今まで、2回、シャンプーして、1回目でワックスおとして、2回目シャンプしてそれでもなんかワックスが残っているようなときもあったひとは、ぜひ、1回目をリンスもしくはコンディショナーをつかってワックスを落としてからシャンプーを試してみてくださいね。
きっとワックスの落ちを実感できます。
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