話し方で印象はかなり違ってきます。
私自身も体験として、仕事の会議などでこの人は何がいいたのかわからないなって感じたことがあります。
また私自身もそんな風にお話をすることもあるかもしれません。
また、よくありがちでなのが、苦労話をする人がいます。ビジネスでは結果が全てですので、その苦労で結果的にダメな場合は、意味がありません。
その過程が必要な場合もありあすが、例えば、野球の試合で次は必ず勝ちたいと頑張っている人が、サッカーのリフティングを一所懸命していても意味がないのです。

そんな話を聞いたところで、「しらんがな!!」ってつっこまれます。つっこまれるのは良い方で、完全無視され場合があります。
会話とくにビジネスでしっかりとした好印象でわかりやすい説明ができることは必ず武器になります。
今回は、人と話しをする上で、これだけはおさえておきたい会話術について、要点をまとめましたのでご紹介します。
□笑顔で話す方法

これはすぐに意識できる方法です。
「言葉の最後に無言のあいうえおの(い)をつけて話す」ことを意識してみることです。
「また、ぜひ一緒にしごとがしたいです(い)」
「本日はありがとうございました(い)」
「お世話になってます(い)」
という感じです。これを読んだあとすぐにやってみてください。自然と口角があがります。
むかしウイスキーと読むと自然と笑顔になるとの同じ原理ですね。
□3秒ルール
話の途中で話を割り込む人がいます。これは最悪です。
質問をしたい場合は、相手の話が終わったあと、3秒ほど待ってからにするのが効果的です。
主張したいことはわかるのですが、自分の話をしたいなら、相手の話が終わったあとにと受け入れてから話し始めると相手も話を聞いてくれやすくなります。
□上司へのオススメ報告方法

それはビジネスシーンで多用されるPREP法です。
簡単にいえば、
P(Point:ポイント、結論)
↓
R (Reason:理由)
↓
E(Example:事例、具体例)
↓
P(Point:ポイント、結論)
2回結論を伝えるため、相手の理解を得られるだけでなく、論理的に話を進め、説得力を高めたいとき、依頼や提案を受け入れてもらいやすくなるテクニックです。
□ネタをストック!!すぐ使う

新しいネタを手に入れたらすぐ使うことをオススメする。
会話上手になるには、新しいネタをストックしておく必要があります。新しいネタを仕入れたら、すぐに誰かに話してみることをおすすめする。そうすれば、記憶に定着し、別の会話でも使えるように自然となる。
□後輩の褒め方の会話!!
結果よりもプロセスをほめるのがポイント!!さきほどもいいましたが、苦労話をしたいものです。ですので、結果はダメであったとしてもフォローとしてプロセスをほめると相手は行動そのものを肯定されたと感じ、失敗を恐れずに挑戦し続けるようになる。しかし結果に結びつかなかったポイントは抑えるながらです。
あと、ほめるときは人前でほめるのも効果的です。これは想像したらわかりますよね。サプライズの誕生日みたいものです。
まとめ
これまで紹介したきた会話術を意識するだけで、相手に与える印象はかなり変わってきますので、ぜひ試してください。
意外な方法として落語から学ぶ方法があります。落語はしっかりとした話の展開とオチがあり、落語を通じてコミュニケーションを学んだというひとも多くいますので落語を聞くのもオススメです。
ちなみに会話術を意識しなくても単純に落語は面白いですよ。
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