「今年いちばんリピートした」「肌の救世主」「一生使いたい」——。
数えきれないほどのスキンケアを試してきた小田切ヒロさんが、2025年に“本当に残った名品”だけを厳選したのが今回のラインナップです。
この記事では、動画の文字起こしをもとに、クレンジング〜UV、ボディ&ヘアまでを肌悩み別・役割別に整理してご紹介。
読めばきっと、「次に買う一本」が迷わなくなるはず。今日のケアを“結果が出るルーティン”に組み替えていきましょう。
落とすケアを制す者が、肌を制す

est ナーチャリング クレンジングセラム(クレンジング)

「これはクレンジングオイルの革命。なじませて、さらっと流すだけで完結。汚れは落ちるのに“摩擦レス”っていうのが本当に重要!」
メイク汚れも角質汚れも、落としたい。でも乾燥もこすれも怖い。
そんな矛盾を一気に解決してくれるのが、このクレンジング。**“時短×摩擦レス×しっかり落ち”**のバランスが強く、ベースメイクしっかり派の心強い味方です。
ONE BY KOSÉ ポアクリア スクラブ ウォッシュ(洗顔)

「毛穴の黒ずみまでしっかり。スクラブ洗顔なのに泡立つから肌負担が少ない。頑固な毛穴は“ペーストでパック”、それ以外は泡でいける!」
“毛穴ケア=削る”になりがちな人ほど試してほしい一本。
泡立つタイプだから、スクラブの存在感がやさしく働き、つっぱらずにスッキリを狙えます。使い方を変えられるのも優秀で、毛穴悩みが複雑な大人肌にフィット。
アートクライム × TANSAN MAGIC カーボンクレイ ソーダスパフォーム(炭酸パック)

「炭酸×クレイのダブルで毛穴がすっきり。乗せるだけでOK、摩擦ゼロ。朝“1分パック”で1日のコンディションが変わる!」
朝の肌がくすむ、毛穴が目立つ、なんか冴えない。
そんな日に頼りたくなるのが“ながらで効く”炭酸パック。濃密泡が落ちにくく、置いて流すだけで透明感の下地を整えてくれます。忙しい朝にこそ価値が出るタイプ。
肌の土台を立て直す「仕込み」アイテム

POLA リンクルショット メディカル セラム デュオ(導入美容液)

「これをファーストステップに入れると“なんか若くなった?”って印象に寄る。細かいシワ・ハリ・艶まで、全方位の底上げ感がある。」
“なんとなく疲れて見える日”に、肌印象を立て直す導入。
テクスチャーはとろみがありつつも重くないので、次の化粧水や美容液の邪魔をしにくいのが魅力。続けてこそ強いタイプの「仕込み系」です。
MEGLY W PEEL(プレ化粧水)

「化粧水の前に使えて、日中もメイクの上からシュッとできる。巡りケアで毛穴が硬くなりにくい。乾燥したな、の“お助け”になる!」
肌が乾くと、毛穴は目立ちやすくなる。
このアイテムは、ケアの最初にも、日中のリセットにも使える“万能枠”。細かい霧で水滴が出にくいから、メイク上からでも気軽に取り入れやすいのがポイントです。
Clé de Peau Beauté ローションエサンシエルA(化粧水)

「美容液みたいなローション。透明感と輝き、乾燥ぐすみのない艶肌へ。ハイライトじゃないのに“発光してる”みたいな水感の艶が出る。」
化粧水を“ただの水分補給”で終わらせない一本。
肌の内側が満ちて、ふっくら柔らかく整うと、表情まで明るく見える。ヒロさんが大切にしているのは、冷たいツヤではなく、柔らかいツヤ。その着地点へ導くローションです。
肌色・ハリ・艶を「結果に変える」攻めケア

SOFINA iP 角層トーニングセラム(美容液)

「“顔の中の色”をスキンケアで整える発想。ファンデで隠す前に、肌そのものの色味をケアできる。ポイント使いもしやすい!」
肌の印象を左右するのは、実は“色”。赤み、くすみ、影っぽさ。
これをスキンケアで整えられると、ベースメイクの厚みが変わります。スポイトで調整しやすく、気になるゾーンに狙って置けるのも強み。
POLA B.A ミルク(乳液)

「乳液の概念が覆された。使うたびに“ふっくら柔らかく”なる。柔らかい肌にこそハリと艶は宿る。乳液を飛ばしてた人こそ使ってほしい!」
化粧水や美容液を頑張っているのに、なぜか仕上がりが整わない。
その原因が“肌の硬さ”にあるなら、乳液が突破口になります。スキンケアのなじみも、艶の出方も変わる。ルーティンを底上げする一手として入れたい存在です。
Obagi オバジX バイタライズ リフトクリーム(クリーム)

「形状記憶みたいに“引き上げた印象”をキープできる発想。最後にパール粒で、手で温めてから“ぐーっ”と上げて塗るのがポイント!」
“塗る”だけじゃなく、塗り方まで含めて完成するクリーム。
重力に逆らうように引き上げてからなじませる——このひと手間が、顔の印象を変えていきます。ナチュラルに、でも確実に「整った顔」に寄せたいときの相棒。
DIOR プレステージ マイクロ セラム ユー(アイセラム)

「このラインは“ステータス”もある。成分もテクノロジーも納得して使ってる。何よりこのアプリケーター、他にない刺激でマッサージできるのが強い!」
目元は疲れが出やすく、年齢も出やすい。だからこそ投資先として納得しやすい部位。
アプリケーターの存在が“毎日のケア”を続けさせてくれるのも大きいポイント。ケアの満足感まで含めて、目元の格を上げるアイテムです。
(10時までのご注文当日発送)(休業日除く)国内正規品 DIOR ディオール プレステージ マイクロ セラム ユー 20mL/目もと用美容液
ELIXIR レチノパワー リンクルクリーム(リンクルクリーム)

「リニューアルで“肌が立て直されて強くなる”感覚。使い続けるほど頼りになる。顔だけじゃなく、上級者は手の甲にも…朝びっくりする!」
気になるシワは、ポイントで狙い撃ちが正解。
目尻、眉間、ほうれい線、口元、そして首元まで。さらに“手の甲”までケアに入れる視点が、大人の若見えを現実にします。未来の刻みを薄くする一本。
SHISEIDO ベネフィアンス ブライトニング スキンケアパウダー(スキンケアパウダー)

「最後にこのパウダーで“締める”のがお守り。さらっとして埃がつきにくい。肌のトーンが整って、肌荒れしづらくなった感覚がある。」
“スキンケアの最後に粉?”と驚く人ほど、刺さるジャンル。
夜のベタつきが苦手な人、寝具の摩擦が気になる人にも相性がいい。さらっと仕上げながら、肌のコンディションを守る——フィニッシャー発想の名品です。
SK-II ジェノプティクス エアリー UVクリーム(UV)

「UVというより、ほぼスキンケア。白い被膜感が出ないのに、下地みたいに凹凸がなめらかに。重ねても重さが出にくいのが優秀!」
日焼け止めで肌が疲れる、白浮きする、メイクが崩れる。
そのストレスを減らしてくれる“美容感UV”。トーンアップは自然で、肌の質感が整うタイプ。毎日つけたくなるUVは、結局いちばん強いです。
ボディ&ヘアも「名品」で底上げする

KANEBO カネボウ ラッピング ボディ ポリッシャー(ボディスクラブ)

「過去イチ級にリピートしてるかも。クリーム状のスクラブがオイルに変化して、洗い上がりが“ふわふわツルツル”。1本で全部叶う!」
顔は頑張ってるのに、ボディは後回しになりがち。
でも、触れた瞬間に差が出るのはボディの質感だったりします。スクラブなのに“育てる”ような仕上がりで、一度使うと戻れない系の満足度。
KÉRASTASE ユイル クロノロジスト N(ヘアケア)

「艶・まとまり・ダメージへ全方位。ロングはつけすぎ注意で“半プッシュ”から。毛先に仕込むと、ふわっといい香りが“余韻”になる!」
髪は、その人の印象をいちばんラクに変えるパーツ。
まとまりと艶が出るだけで、顔立ちまで整って見えることもあります。量は控えめに、毛先から。“香りの余韻”まで含めて印象を作るオイルです。
まとめ|「一生使いたい」は、理由がある

ベストコスメは流行で入れ替わるけれど、
“肌が変わった”“続けたくなる”“迷いが減る”——そんな実感があるものは、静かに定番になっていきます。
小田切ヒロさんが選んだ2025年の名品たちは、どれも「ただ良い」では終わらず、
使い方・役割・仕上がりのイメージまで明確でした。
全部を揃えなくて大丈夫。
まずは、あなたの悩みに直結する部門をひとつだけ選んでみてください。
その一本が、毎日のスキンケアを“なんとなく”から“結果が出るルーティン”へ変えてくれるはずです。
💗 小田切ヒロさんが動画で紹介しているアイテムはこちら
「どれを選べばいいかわからない…」そんな人こそ必見。
小田切ヒロさんが愛を込めて語る“絶対買うべき推しアイテム”を動画でチェック!
