人生の悩みから笑い、ゾンビへの興味、グルメ探求:4冊で視野を広げるおすすめ本

人生の悩みから笑い、ゾンビへの興味、グルメ探求:4冊で視野を広げるおすすめ本
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 人生に迷い、笑いを求め、未知への興味を持ち、味覚の冒険を求めるあなたへ。人生観を刷新する4冊の本を紹介します。自己啓発、芸術、科学、そして食に関するこれらの本があなたの視野を広げ、新たな視点から世界を見る機会を提供します。読書好きならずとも、これらの本はあなたの視野を広げ、新たな興味を引き出すこと間違いなしです。

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目次

4冊で視野を広げるおすすめ本

人生ミスっても自殺しないで、旅

『人生ミスっても自殺しないで、旅』
諸隈元(著/文)
発行:晶文社

これは、哲学者ヴィトゲンシュタインに深い敬意を抱く一人の旅人の記録です。しかし、これは決して一般的な旅行記ではありません。彼の冒険は、常にヴィトゲンシュタインの思想と絡み合って展開します。

文章は常に一種のエレガントさを保ちつつ、彼の思考がとびとびに前後します。不意に話題が展開し、そして「そういえば」というフレーズで、再びヴィトゲンシュタインの世界に戻ります。そして、話の間にはこことそこにちょっとしたジョークが散りばめられています。

それがあまり好きでない人にとっては、これは多少違和感を覚えるかもしれません。しかし、何かに対して絶望感を抱いている時、この本は新たな視点を提供するかもしれません。この旅行記は、ある種の人生の探求とも言えるでしょう。それがヴィトゲンシュタインという哲学者を通して描かれているという点で、この本は特に魅力的です。

僕がコントや演劇のために考えていること

『僕がコントや演劇のために考えていること』
小林 賢太郎(著)
発行:幻冬舎

人生は短い。その短い間にも、多くの素晴らしい人々に出会うことがありますが、その中でも心から「かっこいい」と感じる人はほんの一握りです。私にとって、その一人がこの本の著者、小林賢太郎です。

彼のパフォーマンスを初めてDVDで見たのは、私がまだ10代の終わり頃でした。それ以来、「いつか彼の舞台を見に行かなければ」と思い続けてきました。しかし、その思いを実現する前に、昨年、彼がパフォーマーとしての引退を発表してしまいました。まあ、10年以上も機会があったにもかかわらず、見に行かなかった自分が悪いのかもしれません。

さて、この本についてですが、正直なところ、小林賢太郎に特別な興味を持っていない人が読んでも、それほど面白いとは感じられないかもしれません。もちろん、いくつかのエッセンスは見つけられるでしょう。しかし、小林賢太郎に興味がある人なら、きっとすでにこの本を手に取っているはずです。

まだ読んでいない方は、ぜひこの機会に手に取ってみてください。文章を読み進めると、その一部一部から、小林賢太郎の雰囲気が滲み出てきます。特に、彼がNHKで放送していたテレビ番組の雰囲気が好きな人には、この本はぜひおすすめです。

大学で学ぶゾンビ学~人はなぜゾンビに惹かれるのか~

『大学で学ぶゾンビ学~人はなぜゾンビに惹かれるのか~』
岡本 健(著/文)
発行:扶桑社

この本は、帯によれば、大学の准教授が著した「世界初のゾンビに対する総合的学術研究書」だとされています。

「ゾンビ研究」という新たな分野についての理解がまだ深まっていないため、この作品が研究書としてどの程度の価値を持つのかは私には判断できません。しかし、一つ確かなことは、著者の深いゾンビへの愛情が、この作品全体から強く伝わってくるということです。

ハイパーハードボイルドグルメリポート

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』
上出遼平(著/文)
発行:朝日新聞出版

元々はテレビ東京の番組だそうですが、私はそれを全く知りませんでした。「世界の危険な場所で、人々は何を食べているのだろう?」という疑問。この問いに対する答えを探すまで、私たちはこの考えを全く持つことがありませんでした。

確かに、どこに住んでいて、何をしていても、生きている限り、何かしらを食べているはずです。その食卓はどのようなものなのでしょうか。その食事の風景はどのようなものなのでしょうか。

・リベリアの廃墟で食事をする人食いの少年兵
・台湾のマフィアが食する贅沢な中華料理
・ロシアのシベリアン・イエスが振る舞うカルトの食事
・ケニアのゴミ山で生活する人々の食事

著者は単身、カメラを手にこれらの場所へと旅をし、その地での食事を探求します。500ページを超えるこの本ですが、一気に読むことができます。ぜひ、読んでみてください。

ただし、本の裏表紙には一つ、注意書きがあります。「※この旅は絶対にマネしないでください。」と。安心してください、絶対に真似をしません。

まとめ

今回紹介する4冊の本は、それぞれ異なる視点から人生を探求します。

  1. 『人生ミスっても自殺しないで、旅』:人生の困難を乗り越える力と希望を与えてくれる一冊。自分自身を見つめ直し、自己を受け入れる旅に出てみませんか?
  2. 『僕がコントや演劇のために考えていること』:芸術と人生の交差点に立つ一冊。演劇の世界を通じて、人生についての深い洞察を得ることができます。
  3. 『大学で学ぶゾンビ学~人はなぜゾンビに惹かれるのか~』:未知への興味を刺激する一冊。ゾンビへの我々の魅力を分析し、その背後にある心理的な要素を解き明かします。
  4. 『ハイパーハードボイルドグルメリポート』:食文化と人間性を探求する一冊。世界のさまざまな場所での食事風景を通じて、文化と生活を深く理解します。

これらの本があなたの視野を広げ、新たな知識と洞察を提供することでしょう。興味を持った本があれば、ぜひ手に取ってみてください。

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この記事を書いた人

私の名前はNKsです。
私は夫と娘2人と一緒に暮らしており、
2022年には構想6年越しの新築マイホームを
設計士にお願いして建てました。

現在は30代後半で、
オーストラリアに留学した経験があり、
エステ業界、貿易、医療事務の経験を経て、
コンサルティング会社に就職しました。

私のブログの目的は、
これまでの経験や体験をもとに、
多くの人々の生活を豊かにすることです。

趣味はネトフリ鑑賞、ヨガ、英会話、
ウォーキングです。

私のブログを通して、
40代の女性にも共感していただけるような情報を
提供したいと思っています。

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